記念品を贈るなら、やはり記憶に残るものを贈りたいものです。
そこでおすすめなのが、オリジナルのフォトグッズ。
好きな写真や、家族の写真、ペットの写真などをさまざまなグッズにプリントすることで、オリジナルグッズを作る人が増えているのです。
作るといっても簡単で、少ロットから手軽にオーダーできますし、自作で作っても素敵な仕上がりになるのがフォトグッズの魅力。
世界に一つだけの記念品や贈り物として、オリジナルフォトグッズはいかがでしょうか？
記念品にフォトグッズを
結婚記念や、卒業記念、還暦のお祝いなど、記念品を贈る機会はいろいろあります。
そういったときの記念品としては、時計や文房具、アルバムなどを贈るのが一般的ですし、その人の好きなものを贈るという人もいるでしょう。
何を贈るか悩んでしまう、という人もいるのではないでしょうか。
そんなときにオススメなのが、フォトグッズです。
フォトグッズとは、写真を使って作るオリジナルグッズのこと。
最近はフォトグッズを作る人が増えていることもあって、簡単にさまざまな種類のフォトグッズを作れるようになっているのです。
記念日にフォトグッズを贈るメリット
もちろんその人が喜ぶものや、普段使うものを贈るのもよいのですが、そこに家族やペットなどの写真が入っているとどうでしょう？それを手に取るたびにその人たちのことを思い出し、温かい気持ちになるものです。
もらった瞬間も、自分のために作ってくれた、という喜びもありますし、他の人とは一味違った贈り物になるので記憶にも残ります。
世界に一つだけのオリジナルグッズ、というところにも意味があるのです。
少数から作成可能
オリジナルグッズ、というと、100個単位で作らなければならないのでは？と思う方もいるでしょうが、最近のフォトグッズの多くは、1個からのオーダーも可能です。
写真がデータでやり取りし、コンピュータから高性能プリンターなどで簡単にプリントできるようになったこともあり、少数からの作成も可能になりました。
しかも、費用もそれぼど高くはないので、記念品としては十分可能な金額で作成することができます。
もちろん大量に作成することもできるので、幼稚園の卒業記念に配ったり、チームで大会記念のグッズを作ったりするのも簡単です。
納期に注意
簡単に作成できるようになったとはいえ、やはりオーダーしてプリントを行うわけですから、ある程度納期は必要です。
多くの場合、インターネットで注文して宅配などで受け取るため、発送の日数も必要になります。
記念品として渡す日が決まっている場合は、早めにオーダーしておくようにしましょう。
数が少なくてもすぐにできるとは限りませんし、業者によって作成の期間はかなり異なります。
期日に余裕がない場合は、注文前に電話で問い合わせをしてからオーダーすると安心です。
記念品として適切なものを
自分の撮った写真でオーダーできるため、出来上がりのデザインについては非常に幅広くなります。
どんなシーンで誰に渡すにせよ、相手が心から喜んでくれるような写真・デザインを選ぶようにしましょう。
悪ふざけをして、相手が不快になるようなものを作るのはNGです。
せっかく世界にひとつだけの贈り物を作るのですから、心のこもった温かいものを贈るようにしたいものです。
記念品におすすめのグッズ
何の記念に贈るかによって、おすすめのグッズはいろいろ異なります。
シーンに合わせた記念品を贈るようにしましょう。
結婚祝い
結婚祝いに贈られるフォトグッズの定番は、マグカップでしょう。
新婚家庭にいくつあっても困りませんし、それでいて毎日使うので気に入ったものを貰うと嬉しいものです。
思い出の写真を借りたり、二人にゆかりの場所などの写真をプリントしたマグカップなどを贈ると喜ばれます。
また、クッションや置時計など、新居で使うものに写真をプリントするのも素敵です。
友人からのプレゼントであれば、ちょっと冷やかすような面白いものにしても良いかもしれません。
卒業記念
卒業の記念品として、フォトグッズを作成するのもおすすめです。
サッカーなどのチームであれば、寄せ書き用のボールに写真をプリントすることもできるので、チームの集合写真をプリントしたオリジナルのボールを作るのも良い記念になるでしょう。
また、また、卒業する学校の校舎などをプリントしたマグカップを記念品として配ったりすることもあります。
個人的に卒業を迎える人に贈り物をする場合は、マグカップや時計など、記念品として使えるものに写真をプリントして贈るのも良いでしょう。
還暦のお祝い
還暦のお祝いとして送るものとしては、フォトプリントを施したオリジナルの湯飲みなどはいかがでしょうか。
家族の写真とコメントをプリントした湯飲みなどは、毎日使うものとしても喜ばれます。
また、旅行など大きなものをプレゼントするさいに、孫の写真が入ったキーボルダーを添えたりするのも素敵です。
還暦といったもまだまだアクティブな方も多いので、そういう方には、日々持ち歩けるものを贈るのも良いでしょう。
ずっと元気でいてね、というメッセージにもなります。
誕生日プレゼントに
誕生日プレゼントの場合は、その人の趣味に合わせたものを贈るのもよいでしょう。
ゴルフが好きな人には、ゴルフボールにワンポイントで写真をプリントしたものなども喜ばれます。
この場合、人によってはいつも使っているボールのブランドがあって、それでないと打ちにくい、ということもあるので、事前に調べておくことも忘れずに。
ジグソーパズルなども作ることができるので、思い出の写真や好きな写真をパズルにして贈るのも良いかもしれません。
出産の記念
出産祝いにフォトグッズをプレゼントするのであれば、やはり赤ちゃんの写真は入れたいところです。
できれば、出産後早めに赤ちゃんの写真のデータだけメールなどで送ってもらい、後日お祝いに伺う時に間に合うようにしたいものです。
出産祝いは生後すぐに渡さなければならないというわけでもありませんので、無理に急ぐことはありません。
もちろん早いに越したことはありませんが、出産後は大変なのでデータを貰うのも急がせてはいけません。
多少時間がかかっても、可愛い写真で納得のできるオリジナルグッズを作成したいものです。
母の日・父の日
母の日や父の日も毎年のことだけに何を送ればよいか迷ってしまうものです。
そんな時には、オリジナルのフォトグッズを贈るのもよいでしょう。
夫婦お揃いのマグカップを作って、それぞれ母の日・父の日に贈ることもできます。
毎年というわけにはいきませんが、ちょっと珍しいプレゼントとして喜んでもらえるのではないでしょうか。
七五三など
七五三など、子どもの記念日はいくらでもお祝いしたいもの。
かわいい盛りですので、機会があればどんどんお祝いしましょう。
小さい時の可愛い写真はその時にしか撮ることができないものです。
記念に写真を撮って、キーホルダーや缶バッチなどにしておくと、ずっと使うことができますし、時々目にしては我が子の成長を感じることができます。
キーホルダーなどはいくつか作って、祖父母などにもプレゼントすると喜ばれるでしょう。
記念日のプレゼントにフォトグッズは最適
記念日のプレゼントに、写真を入れて贈ることができるフォトグッズは最適です。
家族それぞれ、その時の姿を残し、見ることができるのはもらった人にとっても嬉しいものでしょう。
フォトグッズは、普通の写真とは違い、日々使うものや持ち歩くものにプリントできるため、毎日目にすることができるのがメリットです。
キーホルダーなど、出かけるときも身に着けることができるので、家族がより身近に感じられるのもよいところです。
また、卒業祝いなど、この先離れ離れになる人たちが、写真のついたグッズを見ることで共に過ごした日々を思い出すことができるのも、フォトグッズを記念品にするメリットだと言えます。
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