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写真を使えば素敵な記念品に!オリジナルフォトグッズを自分で作る方法

オリジナルフォトグッズの中には、自分で簡単に作れるものも少なくありません。

写真を使うことで、仕上がりもお洒落になるので、ハンドメイド初心者や自信のない人にもおすすめ。

キーホルダーやトートバッグ、Tシャツなど、使いやすいものに素敵な写真をプリントしてどんどん使っていきましょう!デザインは自分でおこない、プリントだけ依頼するセミオーダーもあるので、そういったものもうまく使いながら、オリジナルフォトグッズの作成を楽しんでみてはいかがでしょうか。

オリジナルフォトグッズは自分で作れる!

写真を使ったオリジナルのフォトグッズを作る人が増えています。

最近では業者に頼んでも安い料金で1個から作ることができるものも多いので、ネット通販の感覚で気軽にオーダーできるのですが、「オーダーしてまでは…」と思う場合は自分で作ってしまいましょう。

意外と簡単に作れるものも多いので、まずはキーホルダーなどの簡単なものから始めてみるのもおすすめです。

オリジナルフォトグッズを自作するメリット

フォトグッズを自作するメリットは、やはりオリジナリティのあるものが作れるということです。

また、コストをかけずに作ることができるのもメリットで、子供と一緒に楽しみながら作ったり、予算をかけずにお揃いのグッズを作りたい、という時にも便利です。

写真を使うことで、素人でもお洒落に仕上げやすく、それでいて文字などを加えれば世界にひとつだけのグッズになるのもメリットでしょう。

ペットの写真や、記念の集合写真など、好きな写真を使うことができるので、幅広く使うことができるのも魅力です。

自作で作りやすいグッズは?

自作で作ることができるグッズは、どうしてもある程度限られます。

マグカップなど、自分で印刷するのが難しいものはやはり無理でしょう。

自分で作ることができるものとしては、「家庭用プリンターで印刷できるもの」や、「写真をそのまま使うもの」が中心になります。

ただし、こうした条件に合うものも意外と多いので、上手く作ればいろいろなグッズを揃えることが可能です。

家庭用プリンターで印刷できるもの

家庭用プリンターで印刷できるものは、基本的には印刷用紙です。

最近では電気店などの印刷用紙売り場に行けば、普通のインクジェット紙や写真用紙だけでなく、シール用紙や転写用紙なども売られているので、そういったものを利用してもよいでしょう。

直接印刷できなくても、転写することでオリジナルのフォトグッズを作れるものはいろいろあります。

写真をそのまま使うもの

写真をそのまま、または必要なところをカットするなどしてそのまま使うことで、オリジナルのフォトグッズを作ることもできます。

紙を入れるタイプのタンブラーや、キーホルダーなどはこうした写真を使えば手軽にオリジナルのグッズが作れるのでとても便利です。

水転写シートでお洒落に

プラスチックや木などの固い素材には、水転写シートで転写することも可能です。

水転写シートとは、印刷したものを水で濡らしたティッシュなどでおさえることで転写できるシールです。

タトゥーシールと同じようなものなので、タトゥーシールをイメージすればよいでしょう。

ただし、水には弱いのであまり濡れるところには使えません。

自作フォトグッズの作り方

自作でフォトグッズを作るときの具体的な作り方をご紹介しましょう。

写真を使うことで、仕上がりが綺麗になるので、ハンドメイド初心者にもおすすめです。

キーホルダー

ハンドメイドに慣れていない人の入門編としておすすめなのが、写真入りキーホルダーです。

これは、写真をキーホルダーのサイズにカットして、中に入れるだけという簡単さ。

子どもに作らせても喜ぶのでいろいろ作ってみるのもよいでしょう。

このキーホルダーの便利なところは、写真そのものを使うので、自宅にプリンターなどがなくても作成可能ということです。

街中にあるプリント機でスマホで撮影した写真を印刷してカットして入れるのも良いでしょう。

雑誌などの気に入ったところを切って使うこともできます。

写真そのものを使うので、写真に直接ペンなどで書きこんで、オリジナリティを出したものを作るのも良いでしょう。

キーホルダーはシンプルなものであれば100均でも売られています。

Tシャツ・トートバッグ

Tシャツなどの布製品に写真をプリントするには、熱転写シートを使います。

これは電気店などで布用の転写シートとして販売されているのでそれを購入して使いましょう。

熱転写シートの優れているところは、布にしっかり接着して洗っても取れないところ。

頻繁に洗濯すれば徐々に剥げてはきますが、通常の使用であれば剥がれやひび割れはそれほど気になるほどではありません。

写真だけではなく、文字やハートなどを組み合わせてデザインしたものにしたければ、印刷前に画像データに文字を書き込んだり加工することで、好みのものに仕上げることができます、なども転写することはできませんので、一度の転写で済むようにデータを用意しておくことが大切になります。

カレンダー・シールなど

家庭用プリンターの印刷で、カレンダーやシールも簡単に作ることができます。

最も簡単なのは、カレンダーやシール用の用紙を買ってきてそこに印刷することです。

カレンダーの場合は、カレンダー部分の他に、印刷用の空いたスペースがあるので、そこに印刷することでオリジナルのカレンダーができるようになっています。

子どもの写真などを印刷すれば、写真立てを飾らなくても写真を見ることができるので便利です。

カレンダーもシールも、最近はアプリやソフトウェアが用意されているので、それをダウンロードすることでズレたりすることなく仕上げることができます。

用紙のパッケージなどに、専用アプリのダウンロード用QRコードが記載されていれば利用してみるのがおすすめです。

携帯ケース

携帯ケースはプラスチック製のものが多いので、直接印刷するのはもちろん、熱転写もできないものが多いです。

そこで、水転写シートを利用します。

携帯ケースに使う場合は、透明のケースに裏面から転写するか、転写してからUVレジンなどで保護してやるとよいでしょう。

水転写は左右が反転するので反転した状態で印刷するのですが、裏から貼る場合はそのまま印刷できるというメリットがあります。

ただし、色の濃いスマホだと転写した写真が見えづらいので、色の薄いスマホの場合に限定されるのがデメリットです。

外から転写するのであれば、透明感のないシンプルなケースに転写を行なえば、きれいに写すことができます。

タンブラー

タンブラーにもいろいろありますが、飲み口をはずせば紙が出し入れできるようになっているプラスチック製のタンブラーなら、写真などを入れ替えるだけで簡単にオリジナルのフォトグッズを作ることができます。

写真を切り張りして立体感のある仕上がりにしたり、文字なども含めてデータを加工して物をプリントアウトして使ったりと、凝ったデザインにしやすいのも魅力です。

入れ替えも簡単なので、何種類も作って日替わりで作ることもできますし、プレゼントや記念品として作るのも良いでしょう。

自作のフォトグッズの魅力

フォトグッズの魅力は、自分の好きな写真を使って、世界に一つだけのオリジナルグッズが作れることです。

風景などのお洒落な写真はもちろん、愛犬の写真や愛猫の写真でグッズを作る人も多いです。

もちろん子供の写真をキーホルダーにして持ち歩くのもよいでしょう。

また、自作でなくても、デザインまで自分で行って制作だけ依頼するセミオーターのような作り方もあります。

オリジナルラボ(https://original-photogoods.com/)などのように、エディタを使って自由にデザインを作れるものもあるので、自作感覚で依頼してみるのもおすすめです。

自作とオーダーをうまく使い分けながら、いろいろなフォトグッズを揃えていくのもよいのではないでしょうか。

もちろん記念品やプレゼントにしても喜ばれるでしょう。

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